民事

相続法、改正されてるの巻 その1

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    皆さん、お久しぶりです!

    あれよあれよという間に、平成31年の4月も終わり、あっという間に桜も散りました。

    そして、あっという間に改元ですね。

     

    何でもかんでも平成最後の○○って言い出してますよね。

    次には、令和最初の○○って言うんでしょうねぇ。

     

    栗田法律事務所も流行に乗っかって・・・・

     

    平成最後のブログ更新です!

     

    今回は、いつの間にやら行われていた相続法の改正について。

     

    最近、すでに発生した相続についての相談や、自分の遺言を書きたい等、相続に関する相談が増えてきました。

    お金があろうが、無かろうが、必ず人はいつか死にますから、相続が発生します。

    ですので、相続は全ての国民に発生する法律問題と言っても過言ではありません。

     

    そんな大切な相続のことを定めた法律が、(ひっそりと)改正されました。

    こんなリーフレットが裁判所にもひっそりと置いてあります。

     

     

    いろいろな改正があるのですが、施行されるタイミングがみんなバラバラなので、とりあえず

    既に施行が開始されている点についてその都度ブログでご紹介したいと思います。

     

    まず、第一弾は以下の改正

     

    平成31年1月13日から施行されているのが下記の条項の△良分です。

     

    民法958条  ー筆証書遺言によって遺言するには、遺言者がその全文、日付及び氏名を自書し、これに印を押さなければならない。

    ∩姐爐竜定にかかわらず、自筆証書とこれと一体のものとして相続財産の全文又は一部の目録を添付する場合には、その目録については、自書することを要しない。この場合において、遺言者はその目録を毎葉(自書によらない記載がその両面にある場合にあっては、その両面)に署名し、印を押さなければならない。

    自筆証書(前項の目録を含む。)中の加除その他の変更は、遺言者が、その場所を指示し、これを変更した旨を付記して特にこれに署名し、かつ、その変更の場所に印を押さなければ、その効力を生じない。

     

    要するに、財産がたくさんある人が、どこそこの土地は誰に、とか、どこそこの預金は誰に、と一個一個手書きで書くのは大変だろうから、財産の表示は、パソコンで目録作ったやつとか、通帳のコピーとかで勘弁してやるよ、だけど、その目録には全部署名と印を押せよ、っていう条項が足されました。

     

    目録だけがパソコン作成OKになっただけですね。

    添付の目録には、全て(目録が両面になってる場合は、両面とも)に署名と押印をしないといけません。

    猛烈にめんどくさい、目録がいっぱいあってだんだん署名が雑になる可能性あるよ、と思うのは私だけでしょうか。

     

    そして、相変わらずの印鑑信仰が維持されています。

     

    財産がたくさんあって手書きで書くのが大変だ〜!と言うほど財産がある人は、多少費用はかかっても公正証書遺言を作ればいいと思うんですよ

    多分、書いてるんですよね、そういう人は。

     

    そんなことより、印鑑信仰なくせば良いのにと思った次第です。

     

    つまり、この改正は、なんか、微妙だなぁと思いました。

     

    次回は、7月1日以降に施行される改正について書こうと思います★

     

    最後に、皆さんお待ちかねの、最近の作品をご紹介。

    子犬の黒柴です。

    お休みします。

     

     

     

     

     

     

     



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