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ペットの面会権?!

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    こんばんは、寝不足気味の弁護士栗田です。

    皆さん、寝不足大丈夫ですか?

    え?何のことだって?

    もちろん、ワールドカップですよ。

    栗田法律事務所は、日本代表を応援しております!

    こんな風に・・・・頑張れ日本代表!


    さて、先日、新聞で面白い記事を見ました。

    ブラジルの裁判所で「ペットの面会権」が認められたと。

    離婚していた夫婦は、夫婦である間にヨークシャテリア犬を飼い始め、その数年後に離婚し、ワンちゃんは元妻が引き取っていたと。

    最初の頃は頻繁に会わせてもらえたけど、次第に断られるようになったので、元夫が「会えないのは精神的に苦痛だ」として元妻にワンちゃんとの面会権を求める訴えを起こしたと。

    一審は、元夫が負けちゃうんですが、控訴審で逆転勝訴したと。

    高裁は、「動物は法律上の家族のメンバーには含まれない」としながらも、「男性の元飼い犬の間に強い絆が存在することは明らか」として面会権を認めたようです。(参考サイト:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062300369&g=int

     

     

    これは、かなり興味深い事案です。

    日本でも、そのうち問題となりそうな予感がします。

    子供がいない夫婦でペットを飼っている確率は結構高いのではないでしょうか。

    そんなご夫婦が、お別れするとなったとき、ペットをどっちが引き取るか、問題となりそうです。

    愛情を注いでいれば注いでいるほど問題となりそうですよね。

    現に、相談レベルではありそうな事案です。法的に争っているというのは聞いたことがありませんが、あるのかな?

     

    元夫とワンちゃんの面会権が認められるなら、元妻から元夫に対して飼い犬の養育費?(飼育費?)を要求するとか言い始めそうですよね。

    そうなると、結構泥沼な感じはしますが、会えるなら喜んで払うかもしれませんね。

     

    ここまでのトラブルに発展する前に、話し合いができる状態でお別れするか、犬はかすがいってことで円満な関係を維持すべくお互い努力するのが一番ではないでしょうか。(それができないから弁護士がいるんですけどね・・・。)

     

    やむを得ず愛犬、愛猫とお別れする依頼者には、私が代わりに羊毛フェルトで分身の愛犬愛猫をお作りして差し上げるというオプション契約のニーズが出てくるかもしれないな・・・。

     

     

     

     

     

     



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