民事

相続法、改正されているの巻 その2

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    みなさん、こんにちは。

    令和最初のブログ更新です!

    5月だというのに、真夏のような暑さですね。

    この調子だと、今年の夏はどうなっちゃうのでしょうか。

     

    さて、相続法改正シリーズですが、今回は、令和元年7月1日(月)から施行される改正についてです。

    ここから本格的な改正です!

     

    7月1日から始まる改正されるのは以下の点

    〆О期間が20年以上の夫婦間における居住用不動産の贈与等に関する優遇措置

    ⇒唾金の払戻制度の創設

    0篶永制度の見直し

    て段未隆麝燭寮度の創設

     

    この全部を一気に書くのは大変なので、順番に解説します。

    今回は、,

    「婚姻期間が20年以上の夫婦間における居住用不動産の贈与等に関する優遇措置」について

     

    婚姻期間が20年以上の夫婦が、夫から妻へ居住用不動産の持ち分を生前贈与した場合、その贈与分は遺産分割の際に持ち戻さないと「推定する」制度が出来ました。

     

     通常は、共同相続人の中に、被相続人(亡くなった方)から生前に贈与を受けていた場合には、相続時にそれを「特別受益」だとして相続財産に戻せよ!(「持ち戻し」)ということが言えるのですが、婚姻期間20年の夫婦間において行われた居住用不動産については持ち戻さないと推定しましょうということになりました(民法903条4項)

     

    その結果、妻(ないし夫)の取得分が増えることになります。

    妻(ないし夫)に有利な改正です。

     

    趣旨としては、そもそも長期間の婚姻関係にある夫婦については、一方配偶者の財産形成における他方配偶者の貢献・協力の度合いが高いと考えられます。

    一方配偶者が生前にわざわざ贈与、遺贈をするのは、残された配偶者の生活を心配してのことが多いのでその点を相続の時に加味してあげるのが相当だろうということでもうけられました。

    今回の改正の目玉?の「配偶者居住権」と同じで、残された配偶者の生活保障が大きな目的です。

    婚姻期間20年の経過のタイミングですが、上記趣旨からすると、贈与の時点で婚姻期間が20年経っている必要があるのだろうと思います。

    また、「推定」するということですので、持ち戻しをして欲しいという遺言があったら適用されないです。

     

     

    ではでは、どれぐらいの影響がでるのか、具体的に見ていきます。

     

    例えば・・相続人が配偶者と子2名

        相続財産が居住用不動産(評価額3000万円)とその他の財産6000万円

      

     というケースの場合、夫が妻に生前贈与として居住用不動産を贈与していたとします。

     

    これまでの制度では、

          相続財産に既に妻の名義となっているものも持ち戻し、

          3000万円+6000万円=9000万円

          が分与の対象財産となり、

     妻の法定相続分は2分の1ですので

          9000万円×2分の1=4500万円

     ここから、妻は既に3000万円の家をもらっていますのでこれを引くと

          4500万円ー3000万円1500万円

     となり、家と預貯金1500万円がもらえると言うことになります。

     

     

    これが、新しい制度だとどうなるか

      家を持ち戻さなくて良いことになるので

          相続財産は単純に6000万円

      妻の法定相続分は2分の1なので

          6000万円×2分の1=3000万円

      妻は、生前に3000万円の家をもらっていますが、これを引く必要はありません。

     結果として、家と預貯金3000万円もらえるということになり、これまでの制度と比べて

     なんと!1500万円も お・と・く!になります!

     (※ただ、生前贈与をする場合は、贈与税がかかる点に注意が必要です。

      贈与税についても、20年以上の夫婦間の居住用財産の贈与は2000万円の控除があります。

      生前贈与をする場合は、必ず税理士にご相談ください)

     

    私は、常々思っている違和感があります。それは、配偶者の法定相続分が2分の1ってちょっとおかしくない?ってことです。

    死別でも半分、生前に別れても(離婚 財産分与)も半分ってことですよ。

    これってなんか、おかしくないですか?

    え?おかしくない?

    結局、最後まで連れ添っても、途中で別れても、もらえる割合は同じなんですよ。

    不思議だなぁって思ってます。

     

    ただ、今回のこの制度を利用すれば、法定相続分よりも多くもらえる結果となるので、とっても配偶者に有利です!

    仲良く最後まで連れ添えられそうなご夫婦は、利用すべきではないでしょうか。

     

    突然ですが・・・今回は羊毛作品ではなく、写真の作品を一点。

     

    GWにケニアへサファリに行ってきたのですが、そこで仲睦まじいライオンの老夫婦がおりました。

    ライオンは、雌が狩りをして、雄がそれを頂くんですけど、運良く見れた捕食シーンではインパラを半分こして食べてました。(写真がありますが、かなり強烈な写真なので、掲載は控えます。)自然界も夫婦は半分こにするんですねぇ。

     

    次回は、⇒唾金の払い戻し制度について書こうと思ってます!

     

    ではでは、相続のご相談は栗田法律事務所へ!

     

     

     

     

     

     


    民事

    相続法、改正されてるの巻 その1

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      皆さん、お久しぶりです!

      あれよあれよという間に、平成31年の4月も終わり、あっという間に桜も散りました。

      そして、あっという間に改元ですね。

       

      何でもかんでも平成最後の○○って言い出してますよね。

      次には、令和最初の○○って言うんでしょうねぇ。

       

      栗田法律事務所も流行に乗っかって・・・・

       

      平成最後のブログ更新です!

       

      今回は、いつの間にやら行われていた相続法の改正について。

       

      最近、すでに発生した相続についての相談や、自分の遺言を書きたい等、相続に関する相談が増えてきました。

      お金があろうが、無かろうが、必ず人はいつか死にますから、相続が発生します。

      ですので、相続は全ての国民に発生する法律問題と言っても過言ではありません。

       

      そんな大切な相続のことを定めた法律が、(ひっそりと)改正されました。

      こんなリーフレットが裁判所にもひっそりと置いてあります。

       

       

      いろいろな改正があるのですが、施行されるタイミングがみんなバラバラなので、とりあえず

      既に施行が開始されている点についてその都度ブログでご紹介したいと思います。

       

      まず、第一弾は以下の改正

       

      平成31年1月13日から施行されているのが下記の条項の△良分です。

       

      民法958条  ー筆証書遺言によって遺言するには、遺言者がその全文、日付及び氏名を自書し、これに印を押さなければならない。

      ∩姐爐竜定にかかわらず、自筆証書とこれと一体のものとして相続財産の全文又は一部の目録を添付する場合には、その目録については、自書することを要しない。この場合において、遺言者はその目録を毎葉(自書によらない記載がその両面にある場合にあっては、その両面)に署名し、印を押さなければならない。

      自筆証書(前項の目録を含む。)中の加除その他の変更は、遺言者が、その場所を指示し、これを変更した旨を付記して特にこれに署名し、かつ、その変更の場所に印を押さなければ、その効力を生じない。

       

      要するに、財産がたくさんある人が、どこそこの土地は誰に、とか、どこそこの預金は誰に、と一個一個手書きで書くのは大変だろうから、財産の表示は、パソコンで目録作ったやつとか、通帳のコピーとかで勘弁してやるよ、だけど、その目録には全部署名と印を押せよ、っていう条項が足されました。

       

      目録だけがパソコン作成OKになっただけですね。

      添付の目録には、全て(目録が両面になってる場合は、両面とも)に署名と押印をしないといけません。

      猛烈にめんどくさい、目録がいっぱいあってだんだん署名が雑になる可能性あるよ、と思うのは私だけでしょうか。

       

      そして、相変わらずの印鑑信仰が維持されています。

       

      財産がたくさんあって手書きで書くのが大変だ〜!と言うほど財産がある人は、多少費用はかかっても公正証書遺言を作ればいいと思うんですよ

      多分、書いてるんですよね、そういう人は。

       

      そんなことより、印鑑信仰なくせば良いのにと思った次第です。

       

      つまり、この改正は、なんか、微妙だなぁと思いました。

       

      次回は、7月1日以降に施行される改正について書こうと思います★

       

      最後に、皆さんお待ちかねの、最近の作品をご紹介。

      子犬の黒柴です。

      お休みします。

       

       

       

       

       

       

       


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      キャッシュレス決済とポイント還元と検察

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         ご無沙汰しております。弁護士の栗田です。

         栗田法律事務所は、今年で8周年を迎えました〜。

         独立してもう8年目になるとは、実に時が経つのは早いなぁと感じます。

         今年も、目の前の事件を一つ一つ丁寧に取り組み、無料法律相談やら着手金無料などの価格破壊のあおりを受けることの無い様、「選ばれる弁護士」を目指して頑張ろうと思います!

         

         さて、今年は、消費税が10%になりますね。

         それに向けて、最近議論されているのが、一定期間、クレジットカード等のキャッシュレス決済でポイント還元をするという、お国が考える政策とは思えない案が議論されています。

         

         これ、なんでお国が考える政策とは思えないと私が思っているかというと、そもそも「課税」って「公平」になされるべきだと思うんですよね。

         そして、どのような方法にせよ、その還付、還元も「公平」であるべきだと思います。

         

         クレジットカードの決済でポイント還元って言いますが、そもそも国民が全員「クレジットカード」持てるんですか?

         

         子どもは持てない

         破産や債務整理をして信用情報にのっている人も作れない

         収入が無い人も作れない

          

         つまり、経済的に弱者の人はクレジットカード作れないんです。

         そして、そういう人の方が増税の痛みを感じやすいので、最も還元すべき対象といえるにも関わらず還元が受けられない。

         

         これって、政策としてどうなんでしょうか?

         

         そして、クレジットカードを使いたくないと言う人も一定数います。

         クレジットカードは、上手に利用すればとても便利だと思います。ポイントやマイルも貯まりますし。

         私も、どちらかというと最近は現金よりクレジットカードで買ってしまう方が多いです。

         

         ただ、クレジットカードは正しい知識をもって使わないと、大変なことになる可能性を多分にはらんでいます。

         支払い能力を超えてついつい使いすぎてしまい、翌月やら翌々月に多額の請求が来てしまったり、

         多額の請求が来てしまって支払えないと「リボ払いにしませんか?リボ払いにすればポイントあげますよ」という甘い誘惑のメールが来て、

         え?!20万円の請求来たけど、毎月2万円支払えば良いだけなの?!しかもポイントももらえるんだ、ラッキーとリボ払いを選択してしまうと、後は、もうリボ地獄へまっしぐらでしょう。

         ※リボ地獄については、「リボ地獄」でネット検索すると体験談が色々出てきますので、知らない人は読むことをおすすめします。

         

         クレジットカードで払えば増税分の一部が還元されると思って、その期間だけカードで払いまくって、リボ地獄に陥いる人がたくさん出ることが容易に想像されます。

         そして、ポイント還元以上の利息を取られて、終わると。

         クレジットカード会社の思うつぼでしょう。

         

         政府は、東京オリンピックに備え、たくさんの外国人がくることからキャッシュレス決済を浸透させようとしてますが、そのために消費税還元という政策を使う必要ありますか?

         キャシュレス決済ができるところが増えるのは便利になると思いますが、利用するかしないかは消費者側の自由な選択に委ねるべきだと思います。

         

         と、この政策に疑問を感じていたら、お正月にこんなニュースが新聞の一面に出てました。

         

         「検察、顧客情報入手方法リスト化290団体分」

          http://news.livedoor.com/article/detail/15824763/

         

         はっはーん、わかったぞ、結局、政府の本当の目的は、国民にクレジットカード等使わせて、何をどこでいつ買ったか、全部記録させ、それをいざというときに利用しようとしてるんだな。

         このリストの中に、カード会社が入っているかは知りませんが、可能性は十分あるでしょう。

         

         数%のポイント還元という一見、お国の考える政策とは思えない政策も、こうやって見ると実にお国が考えそうな政策だなぁと。

         

         え?考えすぎですか?

         

         あながち間違ってないと思いますけどねぇ。

         

         仮に考えすぎだとしても、この政策は、公平ではないし、ポイント還元という政策に踊らされてクレジットカードを無闇に使うことが無い様に十分注意が必要だと思います。

         

         将来、このときに使いすぎたのがきっかけで債務整理したいという相談者が来ないことを祈ります。

         もちろん、困ったときはいつでも相談に乗りますの、そのときは栗田法律事務所へご相談ください!

         


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        【法の日2018】今年の法の日は、なんと!

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          暑いですね、栗田です。

           

          さて、さて、今年の法の日のご案内です。

          今年は、昨年よりも一ヶ月早い開催となりましたので、早めの告知です。

           

          今年はこの方です!

          ババーーン!

           

           

          愛犬家でも有名なデヴィ夫人(国際文化人・社交家)です!

           

          講演会のお題は「人生のモチベーション」!

          どんなお話が聞けるのでしょうか。全くわかりません!

           

          そして、いつもの通り・・・講演の前には「知って得する法律相談2018」と題して、珍客が法律相談にやってきます!

          毎年、講演目当てで来た方の期待を良い意味で裏切り大爆笑の寸劇です!

          もはや、講演会よりもこの寸劇目当てで来る人もいるとかいないとか、マニア受けが著しい弁護士寸劇です。

           

           さて、肝心の詳細ですが・・・・

           

               日にち   平成30年10月6日(土・祝日)

               時 間   午前の部 10時〜12時 無料法律相談

                     午後の部 13時30分〜15時40分(13時00分開場)

                          ・知って得する法律相談2018

                          ・デヴィ・スカルノ氏講演会 

                           「人生のモチベーション」

               場 所   アイプラザ半田

                     (旧半田勤労福祉会館)

               料 金   無料!

                     ただし、整理券必要です

           

           

           好評につき、事前配布は終了致しました。

           

           

               整理券の配布は8月20日からです

           

            配布場所:愛知県弁護士会 半田支部  

                 半田市出口町1−45−16住吉ビル 

                 0569-23-8655   

                 ※麺屋 さくらの上

                 ※スタバの斜め向かい側のビル!

           

           

            その他、知多半島内の下記事務所でも配布しています!

            (お問い合わせの上、行かれることをお薦めします)

            【半田市】

              弁護士法人山法律事務所 半田事務所 0569-24-9472

              手島法律事務所            0569-31-0155

              細井靖浩法律事務所          0569-32-8680

              榊原顕太郎法律事務所         0569-84-1784

              棚瀬法律事務所            0569-32-9711

              弁護士法人アール法律事務所      0569-26-5935

              荻須総合法律事務所          0569-25-0607

              青木透法律事務所           0569-84-0013

              半田知多総合法律事務所        0569-47-9630

              

            【大府市】

              栗田法律事務所    0562-85-6146

            愛知さかきばら法律事務所        0562-38-7067

            【東海市】

              弁護士法人山法律事務所 東海事務所 0562-85-4414

              東海ブライト法律事務所        0562-85-4947

              といだ法律事務所           0562-38-5534

            【常滑市】

              弁護士法人山法律事務所 常滑事務所 0569-47-7005

              とこなめ法律事務所          0569-47-6330

              のぞみの森法律事務所         0569-47-6757

              伊藤達哉法律事務所          0569-42-1737

           

           

            栗田法律事務所でも整理券配布取り扱ってますので、欲しい方は、御連絡ください!

            お一人様4枚までです!

            開催日が三連休の初日ですが、お時間ある方、是非!お越し下さい!

           

           栗田法律事務所は、お盆休み中も絶賛営業中です!

           ★夏休みは27日〜31日です★

            

            

               


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          【夏休み企画】傍聴のポイント

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            こんにちは、弁護士栗田です。

             

            暑い。

             

            一日、一回は必ず発する合い言葉です。

             

            暑い。

             

            私は、基本的に建物から車、車から建物という移動しかしていないので、外周りや公共交通機関で通勤・通学をしている人に比べ、太陽の日差しにさらされていませんが、それでも暑い。

             

            こんな暑いさなか、多くの学生さんが裁判所にお越しです。

             

            夏休み名物の傍聴体験に来ているようです。

             

            裁判所で傍聴できることは知っていても、何を見たら良いのか、どうやって見たら良いのか?ってなかなかわかりませんよね。

            そこで、夏休み限定企画として、傍聴のポイントをちょっと書いてみようと思います。

            夏休みの宿題の参考になれば幸いです。(このブログを学生が見ているとは思えないが・・・)

             

            1 まず、どこの裁判所に行くべき?

              本庁に行くべき?支部に行くべきか問題。

              自分の住んでいる地域の裁判所に行ってみる、つまり、支部に行くと言うのも一つの選択肢だと思います。

              メリットとしては、近い。交通費が浮く。法廷が小さいからより近くに見れる。と言ったところでしょうか。

              デメリットとしては、裁判の数が少ないので、いった日に何もやっていない可能性がある。

              最悪、知り合いの人の裁判を発見してしまう・・・・ってこともあるかもしれない(可能性としてはかなり低いと思いますが)

              

              と言うわけで、二度手間を避けるために、裁判数が多い、本庁の裁判所に行くのがいいでしょう。

              愛知県だと、丸の内にある名古屋地方裁判所へ行きましょう。

             

            2 傍聴するのは民事事件?刑事事件?

              民事事件は、慰謝料請求(お金払えや!)、貸金返還請求(お金返せや!)、建物明渡請求(出てけや!)とか、そういう個人や会社同士の争いを解決するための事件です。

              刑事事件は、窃盗罪、傷害罪、住居侵入罪等の刑事上の犯罪を犯した人を裁く、有罪なのか無罪なのか、有罪ならどういった処罰にすべきか、をやりとりする事件です。

             

              おそらく、傍聴に来る皆さんは、言ってることがわかる、わからないは置いといて、何かやりとりしている様子を見たいと思うので、傍聴としておすすめは刑事事件です。

             

            3 どうやったら民事事件か刑事事件の裁判かわかるのか?

              名古屋地方裁判所であれば、1階にその日の開廷表のファイルが置いてあります。確か、刑事事件のファイルだけだと思いますので、そのファイルを見て、傍聴する事件を選びましょう。

              地方裁判所の事件を選びましょう。

              高等裁判所の事件をチョイスしてはいけません。

             

            4 たくさんある事件から見るべき事件を選ぶ基準は?

              ,泙此∈枷修鯔議阿垢襪覆藝能蕕ら傍聴した方がいいと思うので、すでに開始時間が過ぎている事件より、これから始まる事件を選びましょう。途中で法廷に入るのも勇気がいると思うので、開始時間が来ていない事件を選びましょう。

              △修靴董◆崑1回公判」と書かれている事件を選びましょう。

              「第1回公判」と書かれたものであれば、その事件の裁判の最初から見ることができます。

              「起訴状」の朗読がされるので、よーく聞いていると目の前にいる被告人が何をして裁判にかけられているのかわかります。

              2榛瓩鯔議阿垢戮か?

               罪名を読んで、想像できる事件が良いと思います。

               窃盗=万引きかな?とか。傷害罪=殴ったのかな?とかなんとなく、自分の身近に感じられる事件がわかりやすいと思います。

             

            5 刑事事件の傍聴のポイント

              刑事事件の傍聴での関心は、おそらく、被告人質問(検察官から被告人へ質問する場面と弁護人から被告人へ質問する場面があります。)だと思うので、そこを注意して聞きましょう。被告人質問では被告人の言い分や、なんで被告人がその犯罪をしてしまったのかとか、被告人がどう反省しているのか、今後はどうやって生活していこうと思っているのか、などが聞き取れると思います。

                検察官が聞く質問と弁護人が聞く質問がどう違うかも注意して聞くと面白いかもしれません。

             

            6 いや、そうは言っても、私は民事事件を見たいんじゃ!という方

              どうしても民事事件が見たいと言う方は、それでも良いと思います。

              え?え?それだけ?もう終わり?何事が起きたの?日程決めただけじゃん、意味不明。ってことが起きているということを知るのも重要です。

              ほとんどがそんな風に終わってしまうと思いますが、やりとりをどうしても見たいなら以下の事件を探しましょう。

               )椰輿幣

               ⊂攷与厂

              )椰輿幣戮蓮△匹舛蕕又は双方が代理人弁護士を立てずに裁判をやっている裁判です。

               この場合は、裁判官が本人たちに理解を促すために、丁寧に説明したり、質問したりするので、弁護士が付いている事件よりやりとりが多いと思います。

               本人訴訟かどうかは、開廷表で確認しましょう。

               法廷の前にその日の裁判の開廷表が張り出されています。

               そこに、入力落ちが無い限り、代理人が付いている場合は代理人の名前が書いてあります。

               代理人の名前が書いていない場合は、本人訴訟だと思ってもらって大丈夫です。

               見つけたら、ラッキー!と思って傍聴してみましょう。

               そうはいっても、刑事事件よりわかりにくいことは否めません。

             

              ⊂攷与厂笋蓮∋件の争点が整理され、証拠調べとして尋問が行われる回になります。

               テレビドラマとかで目にするやりとりが見れると思います。

               ただ、何が争点なのか、どんな発言を引き出したいのかは傍聴しててもわからないので、退屈だと思います。

               ヒートアップしていく当事者を見られるかもしれませんが・・・。

             

             7 おまけ

              ラッキーな場合は、裁判が終わった後に、傍聴席にいる学生に裁判官が話しかけてくれることがあります。

              私が岐阜で司法修習生をしていたとき、次の事件が詰まっていなかったので被告人が退廷したあとに、裁判官が傍聴席まで近づいて、傍聴していた学生に、何か質問があったら答えますよ、とおっしゃたことがありました。

              名古屋の本庁だとなかなか無いかもしれませんが、運が良ければあるかもしれません。

              思い切って裁判が終わった検察官や弁護人に話しかけるというチャレンジをしても良いかもしれませんが、余り期待しない方が良いでしょう。私だったら、答えられる範囲で答えてあげますけどね(ほんとか?!。

             

             夏休みもあと一ヶ月ですね。

             お盆を過ぎれば、あっという間に9月です。

             宿題は早め早めにやりましょう!

             

             栗田法律事務所は、お盆期間中も営業しておりますが、27日から一週間はお休みです。

             ご依頼を考えている方はお早めにご予約ください。


            -

            ペットの面会権?!

            0

              こんばんは、寝不足気味の弁護士栗田です。

              皆さん、寝不足大丈夫ですか?

              え?何のことだって?

              もちろん、ワールドカップですよ。

              栗田法律事務所は、日本代表を応援しております!

              こんな風に・・・・頑張れ日本代表!


              さて、先日、新聞で面白い記事を見ました。

              ブラジルの裁判所で「ペットの面会権」が認められたと。

              離婚していた夫婦は、夫婦である間にヨークシャテリア犬を飼い始め、その数年後に離婚し、ワンちゃんは元妻が引き取っていたと。

              最初の頃は頻繁に会わせてもらえたけど、次第に断られるようになったので、元夫が「会えないのは精神的に苦痛だ」として元妻にワンちゃんとの面会権を求める訴えを起こしたと。

              一審は、元夫が負けちゃうんですが、控訴審で逆転勝訴したと。

              高裁は、「動物は法律上の家族のメンバーには含まれない」としながらも、「男性の元飼い犬の間に強い絆が存在することは明らか」として面会権を認めたようです。(参考サイト:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062300369&g=int

               

               

              これは、かなり興味深い事案です。

              日本でも、そのうち問題となりそうな予感がします。

              子供がいない夫婦でペットを飼っている確率は結構高いのではないでしょうか。

              そんなご夫婦が、お別れするとなったとき、ペットをどっちが引き取るか、問題となりそうです。

              愛情を注いでいれば注いでいるほど問題となりそうですよね。

              現に、相談レベルではありそうな事案です。法的に争っているというのは聞いたことがありませんが、あるのかな?

               

              元夫とワンちゃんの面会権が認められるなら、元妻から元夫に対して飼い犬の養育費?(飼育費?)を要求するとか言い始めそうですよね。

              そうなると、結構泥沼な感じはしますが、会えるなら喜んで払うかもしれませんね。

               

              ここまでのトラブルに発展する前に、話し合いができる状態でお別れするか、犬はかすがいってことで円満な関係を維持すべくお互い努力するのが一番ではないでしょうか。(それができないから弁護士がいるんですけどね・・・。)

               

              やむを得ず愛犬、愛猫とお別れする依頼者には、私が代わりに羊毛フェルトで分身の愛犬愛猫をお作りして差し上げるというオプション契約のニーズが出てくるかもしれないな・・・。

               

               

               

               

               

               


              -

              妻の氏を名乗る=婿養子?!

              0

                こんばんは、弁護士栗田です。

                 

                先日、とあるテレビを見ていてものすごく気になったことがあります。

                 

                女性タレントさんとその夫が出演していました。

                結婚して数年経つようなのですが、「夫がついこの前まで婿養子になったことに気がついていなかった!」

                ということをネタにしておりました。

                 

                夫の言い分は、自分は、妻の苗字を名乗ることに合意しただけで、婿養子になってるなんて知らなかった。

                妻の方が不動産等財産をたくさん持っているから、苗字を変えると大変だと思ったから自分が変えることを選んだと。

                (実にわかりやすい理由。)

                というのです。

                 

                しかし、最近になって、婿養子になっていると思う事実として

                 

                 1 妻の苗字を名乗っている。

                 2 妻の母親が、誰かと電話で話してるときに「うちの婿さんが・・・」と話していた。

                 

                以上。

                 

                え?その事実だけでなぜ婿養子になっていると思うのか、そっちの方が謎だわ・・・。

                婿養子じゃなくてもお義母さんが「うちの婿さんが・・・」なんて言うでしょうよ、

                「婿」なんて、娘の夫っていう意味しかないっしょ、

                養子縁組届の紙に署名したのか、そこを明らかにしろ、誰か質問しろって!

                って、番組を見ながら一人テレビに向かって突っ込んでしまいました。

                 

                どうも、世間の認識では、「妻の氏を名乗る=婿養子」という誤解があるようですね。

                これ、明らかに間違ってます。この番組も明らかに誤導してましたね。

                こういう誤解があるから、妻の氏を名乗りたがらない人が多いのでしょうか。

                 

                そもそも、結婚するときには、夫婦は「どちらかの氏を名乗る」ことになっているにすぎず、夫の氏を名乗ってもいいし、妻の氏を名乗ってもいいわけです。

                妻の氏を名乗ることをもっと気軽に考えていいわけです。

                婿養子になるわけじゃないんだから!

                 

                だったら、「婿養子」というのはどういう状態なのか?

                それは、妻の両親と夫が養子縁組をするということです。手続きとしては、婚姻届と同様「養子縁組届け」を役所に出す必要があります。

                その効果として、妻の両親の嫡出子の身分を取得(民法809条)します。

                これは、気軽にできるもんじゃないですよ。

                妻のことが好きですっていうにとどまらず、妻の両親のことも大切です、好きです、信頼してます!っていうことですから。

                いい面で言えば、妻の両親の相続の時に嫡出子と同じ相続権を取得できるという点がありますが、

                妻の他に、妻の両親への扶助・扶養義務を負うことになりますし、離婚するときなんか、妻との離婚の他に両親との離縁手続きの問題も出てきて、そこそこめんどくさい問題が発生しますよね。

                 

                妻とは結婚しても、妻の親とは縁組みしたくないわ〜と思ったり、

                夫と結婚しても、夫の親とは縁組みしたくないわ〜と思うでしょう、みなさん。

                 

                別にしなくていいですよ、その問題と氏の問題は全く別問題なので。

                 

                手続きでは、「夫の氏」と並列して「妻の氏」の選択ができるのに。

                何で、「妻の氏を名乗る=婿養子になる」という誤解が生じているのか。

                それほど、妻の氏を名乗ると言うことは「普通じゃない」のでしょうねぇ。

                 

                妻の氏を名乗るからといって、妻の両親と養子縁組をすることではないので、妻の氏を名乗ることをそこまで深刻に考える必要は無いと思います。

                テレビ番組も、その辺をちゃんと明確に区別して欲しいですよね。

                いつまで経っても誤解が解消されない。

                誤解を解消するために記事にしてみました。

                 

                最後に、

                最近の作品集を最後にばばーんと勢揃いさえてみました。

                もう、視線がたくさんすぎて、落ち着かない相談ブースです。

                 

                ただいま、相談に来ると、もれなく作品が見られる状態となっております。

                 

                法律相談は、羊毛フェルトの作品がみられる栗田法律事務所まで!

                (どんなアピールだよ・・・)。

                 


                -

                オリンピック中ですね

                0

                  みなさん、こんばんは、オリンピック見てますか?

                  突然ですけど、見てると、オリンピック出たいな〜って思いませんか?

                  わたし、出たいです(笑)。

                   

                  オリンピック出てみてぇ〜!。

                   

                  「は?」 

                   

                  っていう突っ込みが方々から聞こえますが。。。

                   

                  4年間じーーーーーーーーーーーーーーーーーっとひたすらに雨にも負けず、

                  風にも負けずひたすらコツコツコツコツ頑張って

                  たった一回のチャンスに全力投球ですよ。

                  緊張感マックスですよね。

                  終わった瞬間のあのガッツポーズ、やりたいですよねぇ。

                   

                  皆さん、こつこつ努力して何かを成し遂げて、最後にガッツポーズが出たこと、

                  最近ありますか?

                   

                  私は、ないですねぇ。

                  司法試験合格した以降は、何もこつこつ努力していないですね。

                   

                  昔、刑事事件をやっていた時、まだ若い被告人に対してこんなイメージのことを

                  裁判官が言っていたのを今、ふと思い出しました。

                  「君は、何か一つのことを目指して努力をしたことがありますか?

                   ここにいる私を含め、弁護士の先生や検察官、みんなある一時期、間違いなく努力をしました。

                   君はまだ若いのだから、何か目標を決めてコツコツ努力をして成し遂げる喜びを味わってほしい。頑張りなさい」的なことを。

                   

                  この言葉が、その被告人に響いたかはわかりませんが、とにかく、何かを目指して成し遂げることはとても楽しい、喜びを感じれることだと思うんですよね。もちろんその分、悔しいこともあるんですけど。

                   

                  オリンピックを見ていて、そんなことを思いました。

                  そんなわけで、私はオリンピックに出たいです(笑)。

                   

                  何いっとんじゃ、こいつはという、冷たい目をする愛犬。

                   

                   

                   

                   

                   


                  -

                  【注意】相談できる人は・・・

                  0

                    こんばんは!今更ですが、平成30年もよろしくお願いします!

                     

                    今年は戌年ですので、せっせと羊毛フェルトと犬ぽんぽんを作りたいと思います。

                    本業も頑張りますよ、もちろんです!

                     

                    さて、今日は一つお願いがあります。

                     

                    栗田法律事務所では、相談できる方は、原則お悩みを抱えたご本人様に限らせていただいております。

                    例えば、親が自分の子供の離婚相談に来るとか、姉が妹の離婚相談に「代わりに」来るということは一切お断りしております。

                    こういったケースはよくあります。

                    例えば、ご本人の離婚相談に、ご本人が同意している限り第三者の同席(友人・親・兄弟)は応じていますが、ご本人がその場にいないのにその方の相談に応じることは致しません。

                     

                    なぜ応じないのか?

                     

                    1 本人以外の人が相談に来られても、相談の回答が一般論になってしまうことが多分にある。

                      そうすると、相談料を払ってまで聞く意味がない。

                    2 本人しか知りえないことの質問をすることがありますが、それに答えられず、問題解消ができないことも。

                      そうすると、相談料が無駄になる。

                    3 相談の回答がご本人に必ずしも正確に伝わらない可能性がある。

                    4 心配するのはわかるが、本人の問題であり、他人が先回りして色々すべきではないという私の考え。

                      結局、ご本人に解決意思がないと、周りがアドバイスしても無駄になりますから、ご本人が動くのが大切です。

                      

                    そんなところでしょうか。特に4ですね。

                    もし、お友達やご家族が何か悩んでいそうでいそうであれば、弁護士のところに行くようにアドバイスしてあげてください。

                    代わりに相談に行ってあげようとはしないでくださいね。

                     

                    そんな時は、大府市に栗田っていう弁護士がいるらしいよ、ググってみたら?とアドバイスしてあげてください。

                     

                    では、今年はこのわんこのように冷静な目で事件に取り組みたいと思います。

                    今更ながら、新年のあいさつ用につくった写真を・・・。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     


                    -

                    2017年もありがとうございました。

                    0

                      こんばんは、弁護士の栗田です。

                       

                      2017年、平成29年も、もう終わりですね。

                      皆さん、今年一年間、どんな一年でしたか?

                      栗田法律事務所は、今年は事務所開所6年目の年でしたが、どうやら新規の法律相談がとても多かった様です。

                      相談表のファイルが昨年よりも厚く仕上がったと事務員さんが見せてくれました!

                       

                      当事務所では、特別に相談者や依頼者の方からアンケートを取るなどしていないので、皆さんがどれほど満足していただけたかは正直把握出来ていないところですが、事務所開所して6年が経過して、最近では、元依頼者の方からのご紹介や、口コミ、元依頼者のリピートなどが増え、大変うれしく思います。

                       

                      来年も慢心せず、1件1件丁寧にご対応させていただきたいと思います!

                       

                      突然ですが、事務所で猫を飼い始めました。

                       

                         え?なんか小さくない?

                         

                        もしや、これは・・・

                       

                       はい、大正解。 

                       羊毛フェルトでした〜。

                       

                       犬ばかり作っているので、猫にも挑戦してみました。

                       なかなか好評です。

                       

                       そして、今月になり、こんな作品作りも挑戦してみました。

                       最近はやりの動物ぽんぽんの犬バージョンと猫バージョンです。

                       

                       

                        というわけで、今年も弁護士業のみならず、趣味も充実した1年でした!

                       

                        事務所には常時作品を飾っていますので、ご訪問の際は是非じっくり見ていってください!

                        

                        では、みなさん、よいお年をお迎えください!

                       

                        ★栗田法律事務所の年末年始の営業案内★

                          平成29年12月30日(土)〜平成30年1月8日(月)までお休みです。

                          新規相談受付開始は、1月9日(月)10時〜

                       

                       

                       

                       



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